昨日書こうと思ってて忘れていました。
2006/11/16は、Professor Knuthにお会いした10th Anniversaryでした。
Art of Computer Programmingの著作者、Texの創作者、というものすごい方ですが、実はパズル好きでNobさんのファンでした。1996年に京都賞受賞で来日したときにNobさん家で会いました。準数値算法−算術演算を読んでかねてから敬服していた方だったので、私は緊張しまくりで、何を話したかあまりよく覚えていなかったりするのですが、ルービックキューブについて話したことは覚えています。
今はもうルービックキューブは、LBLのような良い解法が広まって、ある種のスポーツになった感があります。
私にとっては、大学1年のときに発売になって夢中になったお気に入りのパズルで、割りと早く(といっても2週間くらいかかったけど)自力で完成できたのも自信になっていました。
Knuthさんは、初めてルービックキューブを手に取ってから、なんと4時間(ひょっとしたら7時間だったかも)で完成させたそうです。頭の出来の違いを痛感しましたね。ルービックキューブは数学者にしか受けないと思っていた。あんなフィーバーになって驚いた、と言っていましたっけ。
ご本人も奥さんも、話していて気持ちがホンワカ暖かくなる良い方でした。
後日、Rush Hour(東京パーキング)というパズルをKnuthさんが解いたプログラムを見せてもらったのですが、すごく洗練された美しいコードで、さすがKnuth、と唸りました。私の書いたプログラムのほうが解くだけなら速かったけど、解法の構想のスケールが全然違ってました。

