ブラジル・リオデジャネイロで行われた第16回世界パズル選手権(WPC 2007)に参加してきました。
ブラジルはとても遠かったです。乗り継ぎの待ち時間が長かったこともあり、自宅〜会場のホテルは、往復とも42時間かかりました。おかげで往復でペンパ本が2冊片付きました(^^;。時差はちょうど12時間で、時計をそのまま使えたのは楽でした。
10/5発、10/6着、10/7観光・インストラクション質疑、10/8-9大会本割、10/10準決勝・決勝・表彰式・パーティ、10/11発、10/13着という日程でした。
日本選手は、岡本さん・山本さん・條さん・私のJPCの上位4人。
今回は得点システムが変則的でした。沢山の問題があるラウンドは、小問ごとの配点は無く、大雑把に言って何問解けるかで得点が決まり、しかも満点に近づくほど得点の伸びが鈍ります。そこを乗り越えて満点を取ると、順位ボーナスと5点/分の時間ボーナスがつきます。
ブラジルの国内予選もこの方式だったようですが、選手間では非常に不評でしたね。ラウンドを解ききればグンと上がり、少しのミスなら点差はつかず、大きくミスるとドンと下がる、という感じです。
WPCにしては易しめのパズルが多かったと思います。
最終的な成績は、団体2位、個人5位でした。
以下、ラウンド毎に感想行きます。
Part 1 Welcome
12問を40分で解くラウンド。Easy as RIO(ハニカムABCプレース)で詰まってしまい10問で終わる。2問残し。ボーナスは無いけど191/200。
Part 2 Classics
定番パズル27問を90分で解くラウンド。カックロ、マグネット、橋を掛けろ、スリリン、アロー、バトルシップ、ナンリン、ABCプレース、幾何学数独の9種のパズルが3問ずつ。飛び切り難しいのは無く、時間だけの勝負。私は少々もたついて17分残して完答。30分以上残した人もいて17分残しでは順位ボーナスは無し。時間ボーナス85点はとても大きいので、ミスが無くてよかった。535/450。
Part 3 Multi-sudoku
チーム戦。4人で20分で1問に取り組むもの。81枚+邪魔者数枚のピースが配られ、9x9の盤面に配置していきます。各ピースは数字・文字・記号・色の属性を持ち、4種とも数独となるようにします。盤面にはいくつかヒントが入っています。日本チームはどこかで間違えたようでハタンして0点。4人とも後から1人でやったけど、30分〜60分程度で皆できたようです。
Part 4 Innovative
20問を60分で解くラウンド。どれも新種のパズルで新鮮でした。私は4問残して273/300、全体の3位だった模様。このラウンドは上位3人が日本選手だったのだけど、差はつかないラウンドだった。(満点を取ってボーナスを貰わないと抜け出せない)
Part 5 Words, words
文字系のパズル5問を40分で解くラウンド。シークワーズやスケルトンなど定番が多く、詰まることは無く解き進め3分残して完答できたけど、やはり欧米人とはスピードが違います。165/150。
Part 6 The Weakest Link
チーム戦。前半は個人でTwinsという小問を6問解いて、解いた者から後半に進める。私は日本チームの中では2番目。後半はBig Twinsを解くのだけどヒントが4人に分散されていて全員揃わないと解き進められない。結局時間切れで解ききれず。
ここまでで初日(10/8)終了。
夜、初日分の集計が出て個人で6位、団体は3位。イマイチ解けなかった感があったので、6位にはビックリ(10位くらいと思っていた)。
Part5に問題の不備(リストの語のスペルが1文字抜けていて解なし。解なしと書いた者だけが正解扱いになっていた。)があって、翌日多くの人が正解に変わったりしたので、正確な初日の順位はよくわかりません。上位数名は大きなボーナスを取っていて抜け出ているが、私はダンゴ状態の一団の中(10数名が30点幅に入っている感じ)に居て、明日が勝負と気を引き締める。
== つづく ==



